- ●事故にあってしまった
- まずは警察に連絡して届出を出しましょう。自賠責保険、任意保険、どちらにも必要な事故証明を受け取ることができます。
- ●病院に通っていますが整骨院に転院すると病院に行けなくなるのでは?
- 病院に週1回行きながら当院に週何回か、またはその逆でも「通院日が重ならなければ」大丈夫です。保険会社の担当の方に連絡してください。
- ●「骨に異常なし」と言われたけどまだ痛い・・・
- 筋肉・じん帯・腱などあらゆる軟部組織の損傷で痛みが生じます。レントゲンでは、軟部組織は写りません。骨が大丈夫ということにより軽視される傾向があるようですが、とても誤った考え方だと思います。むち打ちの軟部組織損傷により何年も症状が続いてる被害者の方もいらっしゃいます。
- ●治療費
- 交通事故の場合は、自賠責保険より治療費がまかなわれ、窓口負担なしで診療が受けられます。まずは保険会社の担当の方にご確認下さい。
- ●休業補償、通院手当
- 色々な保証や手当てを受けられます。
交通費(タクシー代、有料パーキング代、自家用車のガソリン代、バス代等)も支給されます。その他には、休業保証、通院手当も受け取れます。
- ●後から痛みが出てきた
- 数日後に症状がでてくる場合がよくあります。頭痛、めまい、吐き気、しびれなどでも、自賠責保険で治療が可能ですので、症状の軽い重いは関係なく少しでも痛みがある場合はすぐに受診してください。
- ●加害者の場合でも診療できます
- 過失割合の多い方、加害者と認識される方でも同じように窓口負担なし(0円)で診療が受けられます。自賠責保険による治療ではどちらが過失割合が多いかではなく、単にけがをした方が対象となります。加害者だからといって痛みを我慢することはありません。一度当院にご相談下さい。
- ●当院の治療
- 急性期には頚椎カラーキーパー・コルセット・テーピングなどしっかり傷ついた組織の修復に努めます。事故以前の状態まで改善するには、筋肉、軟部組織関節、関節に適した手技療法により調整・矯正が必要です。
- ●助手席での事故
- 事故の際に助手席や後部座席に同乗していた場合でも、自賠責保険を利用することができます。痛みを我慢なさらず当院にご相談下さい。
- ●自損事故・当て逃げの場合
- 自分のミスで対物事故を起こしてしまった(自損事故)場合、治療費などは、任意保険から支払われます。当て逃げの場合だと自賠責保険が適応され、けがの治療費や慰謝料など支給されます。
- ●治療を受ける為の手続き
- 当院での治療を受ける為の書類や手続きはいりません。保険会社への連絡も来院後でもかまいません。
※患者様と保険会社との手続きで事故証明は必ず必要です。
また、下記も必ずご確認下さい。
・加害者の氏名・連絡先・車の登録ナンバー・自賠責証明書番号
- ●転院するには、手続きや書類が必要?
- 「遠方の治療院に受診中」「なかなかよくならない」「シップ、薬しか出してくれない」など医療機関を変えたい場合。変更後、保険会社に医療機関名と、連絡先を伝えて下さい。保険会社が速やかに対応します。
- ●通院日数
- 症状が改善するまではなるべく続けての来院をお勧めいたします。症状が後々まで残りますと加害者間・保険会社とのトラブルの原因にもなりかねます。しっかり事故の前の状態に戻るよう早期に徹底した治療が必要になります。
- ●保険会社が進める医療機関に行かなくてはならないのでしょうか?
- どの医療機関にかかるかは自由です。保険会社や加害者から強制されたり、制約を受けるものではありません。保険会社には、治療を受けたい医療機関を指定されれば速やかに手続きをする義務があります。
- ●治療個所には制限がありますか?
- 制限はありません。
痛めている箇所全てを治るまで(原則3ヶ月間)は治療できます。